質感を整える

口や目の調子を加えていくことで、徐々にリアルさが生まれていきます。
濃いタッチではなくて、薄いタッチでしっかりと描き込みながら明闇の差をつけていきます。
それぞれの部分部分で陰の割合や傾き、あらゆることに差異をつけていくのがポイントになります。輪郭線はあまり鉛筆は立てて描くとコントラストが強くなるので、できるだけ寝かせて描きましょう。
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陰影をつけるときは、B系のやわらかい鉛筆をつかうと、リアルさがでてきます。
髪のアタリをつける

髪の描写はとても難易度が高いです。
まずはやわらかい鉛筆でアタリをつけていきます。横で寝かしながらティッシュペーパーでぼかしを入れながら描いていきます。
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ぼくの場合は、まずは肌を描くような印象をつけていきます。茶髪のような髪にしていきたいので、鉛筆を長く持ち横にして薄いタッチで描いていきます。
髪の細かな調整をする

髪の明闇の差をつけていきます。
黒髪を描くようにして、濃いタッチをしていきます。
頭は丸くなっているので、出っ張っているところに光源が当たるので、陰の部分には黒髪を描くような印象で描いていきます。
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しっかりと鉛筆を立てて回数を入れていきましょう。
描き込んでは、綿棒でぼかしを繰り返して、グラデーションをしっかりとつけると厚みが生まれます。
ハイライトも加える

ある程度の描き込みができると、ハイライトも入れます。
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ペン型消しゴムの先をカッターでカットして角を使って細めのハイライトをいれていきましょう。細ければ細いほどにナチュラルな髪に近づいていきます。
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何層にも調子をつけていく

髪には、鉛筆で描き込んでから、綿棒でぼかして、ハイライトを入れるのを、モチーフを見ながら繰り返し描写していきます。
鉛筆も、太めの鉛筆(やわらかめ)と細めの鉛筆(硬め)で交互にいれていくとさまざまな髪になります。そもそも髪の細さは一定ではないので、最低でも三種類ほど用意していおくと良いです。
さらに毛先には細めで硬い鉛筆で、うぶ毛や枝毛などを描くとよりリアルになっていきます。
これに関しては終わりはないので、描写を入れれば入れるほど、どんどんリアルさがでてくるので、制限時間などを決めながら描くと良いと思います。
ちなみに、Procreateのタイムラプス機能もあるので良ければ参考に
関連記事>>>【iPadProで鉛筆デッサン】Procreateで「リアルな人物デッサン」を描いてみた
まとめ

描いてみましたが、鉛筆デッサンで1番大事になるのはバランスと間隔だと思います。
バランスが違うだけでも、モチーフとも違うようになりますし、はっきり言うと「ブサイク」な顔になってしまいます。なのでとくにバランスや間隔には力をいれましょう。
ぼくの場合は、デスケルで入念に調整をしていきます、それでも完璧に合うということはありません。
今回のデッサンでは、白紙の状態から約2時間ほどで描くことができましたが、描けば描くほどによりクオリティが高くなります。制限時間を決めていたのでこの程度ですが、もっと描き込むことはできます。
鉛筆デッサンの基礎からの流れも記事にしています。
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少し長いですが、ぜひご参考くださいね。
