こんにちは。
今回はデッサンに必要な道具についてを解説していきます。
デッサンをするための基本的な道具を紹介します。
ぼく自身では、鉛筆デッサンとiPadデッサンの2つのカテゴリでデッサンをしています。それぞれ必要なものがありますのでそれについても合わせてご紹介します。
コンテンツ
鉛筆デッサン
鉛筆デッサンをする上での道具たちをご紹介していきます。
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鉛筆
ステッドラー
定着に安定性があり、ハッチングを重ねることで美しい調子を出すことができます。
ぼくが最も多く使うのがこのステッドラーです。
ユニ
振動が柔らかく、初心者にも使いやすい鉛筆です温かみのある色合いが特徴となります。
ハイユニ
ユニよりも色の定着が良く、色の高さが特徴です。
ファーバーカステル
心が硬い種扱いがやや難しいですが、独特の色味と風あいを出すことができます。
デッサンを支える要の道具です。メーカーによって描き味や色味などが異なるために、自分に合った鉛筆を選ぶ必要があります。
関連記事>>>よく使う鉛筆の硬さ・濃度について
練り消しゴム
デッサンをする上で最も多用する道具の1つです。
修正したいところを消したり、色の調子を整えたりする時に使います。自由に形を変えることができるのも特徴の1つです。
関連記事>>>「消しゴム」と「練りゴム」という鉛筆以外の描写の方法について
消しゴム
鉛筆の色を完全に消して、画面を真っ白にしたいときに使います。
練り消しゴムよりもシャープな印象にするのが特徴です。上記のようにペンタイプのものでは、細かい部分を消したい時や、ハイライトを入れたいときに白い線を描くような感覚で使います。
関連記事>>>「消しゴム」と「練りゴム」という鉛筆以外の描写の方法について
羽箒
広い範囲の色の調子を整える時に画面をなでて使用します。消しゴムでキレイにした後などにもキレイにする時にも使用します。何気に使用頻度は高いです。
デスケル
デスケルとは、デッサンスケールの略称。
画面にモチーフをどのように入れるかなど、構図を決めるときに使用します。
デスケルの大きさはさまざまですが、おすすめは「Dサイズ」がおすすめです。
イラストレーションボード
ケント紙
クレセント
ワトソン
キャンソン
関
ぼくの場合は、デッサンをする時には、イラストレーションボードを主に使用しています。
画用紙のように、目の粗さなどが一切ないのでデッサンにのみ集中して描くことができ、紙に比べて頑丈で丈夫な素材です。
関連記事>>>鉛筆デッサンを描く時は「イラストレーションボード」がおすすめ!
スケッチブック
気軽にスケッチしたい時におすすめです。大きさはさまざまですが、デッサンをする時にはA3サイズ相当が良いです。
フィキサチーフ
デッサンに吹きかけるると、画面に鉛筆の色を定着させるスプレーです。
デッサンを完成させた後はスプレーして長期保存させるために使用します。
ティッシュ・綿棒
画面を擦って、広い範囲の色の調子を出したい時に使用します。
ティッシュと綿棒では広さによって使い分けができます、できるだけ描いているものの素材を壊さないように優しいものをつかうのがおすすめです。
関連記事>>>リアルな鉛筆デッサンにおいて「ティッシュ」と「綿棒」というのは最強のツール
イーゼル
デッサンをする際に、キャンパス(描いているもの)をのせるための台。
両手が自由になるとともに画面の高さや距離を自在に変えられるので便利です。
iPad編
iPadでデッサンをする上での、道具たちをご紹介していきます。
関連記事>>>【Procreate 使い方解説】iPadアプリのプロクリエイトを鉛筆デッサンに使い方基本機能解説まとめ
iPadPro
紙やボードと違い消耗品にならないデジタルデッサンでは要となる道具です。
iPadではさまざまな大きさがありますが、デッサンをする目的があるのならば12,9インチが最もおすすめです。
関連記事>>>「iPadPro」+「Apple Pencil」を組み合わせると最強の鉛筆デッサンレッスンツールになる【procreate/プロクリエイト】
ApplePencil
iPadProにのみ使用することができる道具。
使用感がペンタブの中では最も感度がよくて、リアルにデッサンを描くことができます。
ApplePencil グリップ
ApplePencil キャップ
ApplePencil ケース
ApplePencil用のサポート道具です。デジタルのポイントとなるのはあまり道具に頼らなくてもiPadとApplePencilがあれば揃っていまうことです。
そのApplePencilを保護するアイテムたちです。
アプリ Procreate