こんにちは。
デッサンのトレーニングはしているでしょうか?
どんなものでもいいので1日1度は何かを描く方が良いです。というか鉛筆にさわるというぐらいのことはしていおきましょう。
今度も、実際に知り合いの似顔絵の人物画を描いてみました。

前回も知り合いでしたが、続いて知り合いの人物デッサンを描くことにしました。
今回の記事では、鉛筆デッサンの作品としての忘備録として残していきます。
鉛筆デッサンの作品⑤「女性の2人組」

いつもお世話になっている人たちなのですが、これがまたデッサントレーニングにはうってつけでした。
知り合いなので「ごまかし」が効かないので、かなり神経をつかいました。
今までのデッサン作品は、架空ではありませんが元のモデルを知らないので、なんとなくでも人の評価は高かったのですが今回はそうはいきません。
エスキースの段階から、緻密さと精密さを求められるものでした。

顔のパーツのバランスが難しく、㍉単位で全く違う別人になってしまいます。
精密さのトレーニングになりました。
アタリをつけるために、さまざまな角度から観察しながらを注意しながらしています。
さらにメガネ「金属」や「プラスチック」の質感はなかなか難易度が高く感じました。
まずは、全体にエスキースし、アタリをとっていきます。細かいディティールに目がいってしまいがちですが、全体のバランスを見ながらシンプルに形を捉えるようにします。
かなり繊細な描写になります。
金属なので歪みは目立つので基本は直線、バランスの良い曲線になるようにしっかりと見ながら描きます。
形をよく観察し、軽く陰影をつけながら、端々の形を具体的にとっていきます。
立体感を出すために、曲線が張り出しているところには濃い色をいれていきます。
しかし、最初は光の反射や物の映り込みは細かく描写せずに、薄いタッチで入れていくことがおすすめです。
金属のツヤ感は、全体をティッシュペーパーでぼかして表現すると近いものができます。

金属の質感はコントラストで描くのですがこれがまた難しい!!!
でも金属系の質感はすぐに描写ができるので楽しかったですねw

笑いジワや、白髪の加減なども難しく、かなりディティールに時間をかけました。
白髪は、消しゴムを使ってハイライトで表現しています。
鉛筆の下塗りがベースとなり消しゴム(ペン型がおすすめ)が金髪や白髪のように表現できます。
ここでは、鉛筆で描写するような感覚が良いです。
消しゴムも描き続けると、先端が黒くなったり丸くなったりしてしまうので、カッターなどで切り落とすようにしましょう。
これをこまめにしないと、下地のスタイルがにじんでしまったり、髪一本一本が太くなってしまったりして馴染みが悪くなります。
コツとしてはペン型消しゴムならば、できるだけ角を使い細めの描くようにしましょう。


女性の顔のシワってかなり柔らかい質感でかかないと「違和感」になるので苦労しました。
かなり繊細の鉛筆のタッチでした。

今回のデッサン作品をまとめると・・・
- 若干のズレはあるものの模写のクオリティは高かった
- シワや白髪など描写のトレーニングになった
- コントラストの使い方を学べた
- ㍉単位での描写がまだまだ精密さと緻密さのトレーニングが必要
- バランス感覚をもっと磨く
総合すると、思っていた以上に周りの評価が高くて満足できた作品になりました。
やはり知り合いとなると、よく見た顔なので正面からみたデッサンと横から見た作品とでは全然違うようにも見えたので、もっと俯瞰で確認しながら描けばよかったなぁと反省しました。
こういう似顔絵的なリアルなデッサンの技術はもっとあげていきたいもんです。

