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デッサン豆知識

【デッサンの構図の考え方】デッサンで重要性の高い構図を取ろう!

こんにちは。

デッサンを描いていると、だんだんにデッサンの構図の重要性に気づくようになります。

例えば・・

「デッサンは上手くいったんだけど、何か違和感がある・・」

ある程度、デッサンを描けるようになるとそう悩むこともあります。

そういう時は、もしかしたら全体の構図バランスを直す必要があるのかもしれません。

どれだけ上手いデッサンであっても、構図を間違えると生まれてしまうのが違和感です。

しかし、構図はわりと後回しにされることが多く、構図の重要性を知らない人が多いのです。

そこで、今回はデッサンで使えれる構図についてと、構図の注意点を分かりやすく紹介していきます。

デッサンの構図について

構図を決める作業は、鉛筆デッサンにおいての基本であり、何を描きたいを伝える手段でもあります。

よく観察するだけでなく、デッサンの構図というのも意識して取り組みましょう。

構図について「単体の場合」

単体のモチーフを描く場合は、上下左右それぞれの、画面の端からモチーフまでの距離がほぼ等しい比率になるようにするのが良いです。

基本的には、画面の中心に配置すると覚えておきましょう。また、モチーフの大きさは表現方法によって変わります。

モチーフの表情をしっかりと描きたいときは、バランスが崩れない程度に実物よりも大きく描き、モチーフの置かれている状況や周りの空気感を表現したいときは、実物よりも小さく描くと効果的です。

悪い構図①「片方に寄っている」

モチーフがどちらか片方に寄り過ぎたり、画面に対して不安定なバランスの印象を受けます。

悪い構図②「モチーフと余白とのバランス」

モチーフが画面に対して大きく入りすぎてしまうとバランスが悪く窮屈な印象になります。

モチーフと余白とのバランスにも注意しましょう。

悪い構図③「上下の余白とのバランス」

モチーフの位置が画面の上に寄りすぎていても余白とのバランが崩れてしまいます。

全体とのバランス感を大事にしていきましょう。

悪い構図④「モチーフが小さすぎる」

モチーフが画面に対して小さすぎると余白が多すぎるということになります。

モチーフが小さすぎて余白が多いと、画面が寂しい印象になってしまいます。

構図について「複数の場合」

複数のモチーフの構図については、それぞれのモチーフをどのように配置するかが重要になります。

複数のモチーフを描く場合は、画面の中にバランスよくモチーフを配置していたり、存在していることが大切になります。

バランスよく配置するコツは、モチーフが「密集している箇所」と「そうでない箇所」をつくることです。

このバランスをしっかりととることで、デッサンを見ている視線を画面に誘導する効果があるのです。

悪い構図①「均等に配置されている」

モチーフが均等に配置されている場合では、画面が単調な印象になってしまいます。

悪い構図②「どちらに集中して配置されている」

モチーフがどちらかに集中して配置されていると、画面に無駄な空間ができてしまいます。

さらに、画面に動きも出ません。

悪い構図③「画面に対して大きすぎる」

画面に対して、モチーフが大きく入り過ぎている場合が、それぞれが収まらなくなってしまうので、何を伝えたいのかが分からないデッサンになってしまいます。

悪い構図④「モチーフが小さすぎる」

③と逆に画面に対して、モチーフが小さすぎる場合は、余白が広すぎて寂しく物足りない印象になってしまします。

デッサン配置のコツについて

モチーフをバランスよく配置するコツについてを紹介していきます。

  1. 固有色の強いモチーフと弱いモチーフとの組合せ
  2. 明暗がはっきりとしてモチーフを配置する組合せ
  3. 断面のあるものや、ふわふわする質感の違うものの組合せ

これらの違うものを前後で配置することで、デッサンのバランスは一気に良くなります。

デッサンをするときにはこれらの構図を工夫することによって、デッサン力だけでなくても上達していきます。

自分の描きたいモチーフを組合せて描写するようにしましょう。

【まとめ】構図のとり方は全体のバランス感に繋がる

デッサンの構図についてをまとめてみました。

人物デッサンであれば、複数よりも単体でのモチーフになりますが、構図を意識しているだけで、さまざまなものを取り入れることができます。

つまり、何か物を取り入れることも簡単にできるようになります。

すると、ちょっと加えるだけであなたのデッサンが一気にキレイに映えてきます。

デッサンをする前には、まずは構図を意識して取り組んでみましょう。

ABOUT ME
岸 和希
美容師しながら鉛筆デッサンをしています